OUR PHILOSOPHY / DFM

「どうつくるか」を、
設計から考える。

Design for Manufacturing — 製造の視点を設計へ。形状を決める、その手前から考えることがあります。

図面を受け取る。
その先まで、考える。

DFMとは、製造のしやすさを考慮して設計すること。求められる機能や形状を大切にしながら、材料の使い方、加工方法、部品の組み合わせ方を検討します。

例えば、曲げの順序を変えられるか。部品を分けた方が加工しやすいか。指定のない角度や寸法は、どこまで相談できるか。

柿沼製作所は、製造容易性設計のご提案や、材料歩留まり・加工性を意識した展開図の作成に取り組んでいます。コストや納期の課題にも、形状と工程の両方から向き合います。

一つの形を、
四つの視点で。

機能を変える前に、
つくり方で変えられることを探す。

01FORM

形状と機能

何を守る形なのか、何と接するのか。使う目的と取り付け条件を共有し、必要な形状を整理します。

用途 / 外形 / 開口部 / 取り合い

02MATERIAL

材料と展開

材質や板厚に加え、板からどのように部材を取り出すか。材料の使い方と加工性を一緒に考えます。

材質 / 板厚 / 展開図 / 材料歩留まり

03PROCESS

加工と接合

切断・曲げ・溶接を別々に考えず、後の工程まで見通します。分割位置や加工順序も検討の対象です。

曲げ順序 / 干渉 / 部品分割 / 接合

04ASSEMBLY

取り付けと仕上げ

製品を取り付ける方法や、見える面を確認。形をつくるだけでなく、使用する場面へつなげます。

取り付け / 基準面 / 外観 / 表面処理

具体的な変更案や効果は、材質・形状・数量・要求仕様によって異なります。個別の条件を確認して検討します。

最初にそろえるのは、
図面よりも、認識。

完成した図面だけでなく、
相談したいこともお聞かせください。

  1. 01

    目的と条件を共有する

    どこに使い、何を実現したいか。取り付け先や周囲との関係、数量、希望納期などを整理します。

  2. 02

    決定事項と相談事項を分ける

    指定を守る必要がある寸法と、変更を検討できる箇所を確認。曖昧な点をそのままにせず、認識を合わせます。

  3. 03

    形状とつくり方を具体化する

    3DCADや展開図を用いて形状を整理し、加工の方法・順序・部品の構成を検討します。

DFM IN PRACTICE

手書き図に残る、
ものづくりの対話。

プーリーカバーのスケッチには、角度や部品の分割、取り付け方法についてのやりとりが残されています。

実際の製作事例を見る
確認事項が書き込まれたプーリーカバーの手書き図

次のものづくりを、ここから。

設計段階のご相談から、お見積もりまで。